名称 | 日本リユースびん普及協会 |
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活動内容 | 日本酒のリユースびんの普及と環境問題についての啓蒙 |
事務局所在地 | 〒940-0004 新潟県長岡市高見町339番地 |
電話 | 0258-24-4581 |
FAX | 0258-24-4581 |
会長 | 渡辺 四朗 |
株式会社光陽
星硝株式会社
中国空瓶株式会社
株式会社日本容器工業長岡事業所
福島容器株式会社
有限会社草間容器
松谷容器株式会社
星硝株式会社
中国空瓶株式会社
株式会社日本容器工業長岡事業所
福島容器株式会社
有限会社草間容器
松谷容器株式会社
石塚硝子株式会社
東洋ガラス株式会社
日本山村硝子株式会社
東洋ガラス株式会社
日本山村硝子株式会社
株式会社フーズコンテナー
1990年代後半 | びんメーカー各社が、びんを軽量化。様々なワンウェイびんが開発され、その寸法、重量、形状がメーカーごとに異なっていた。小瓶化が進む日本酒業界で、回収・再利用できる中容量リユースびんの必要性が高まる。 |
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1998年7月(平成10年) | 日本山村硝子株式会社に、回収再利用に耐えられる720mlのガラスびんの設計を依頼。 |
1998年11月26日 | 準備会開催。全国レベルで、リユースびんを提供していくことを決定。 |
1999年2月12日 | 設立総会開催。 「日本リターナブルびん普及協会」として発足 |
2000年3月31日 | 平成11年度(1999年4月1日~2000年3月31日) 初年度 出荷本数 1,196,744本 |
2010年2月5日 | 臨時総会で会の名称を「日本リユースびん普及協会」に変更。 |
2011年3月31日 | 平成22年度(2010年4月1日~2011年3月31日)出荷本数 7,644,447本 |
2012年3月31日 | 平成23年度(2011年4月1日~2012年3月31日)出荷本数 8,692,023本 |
2013年3月31日 | 平成24年度(2012年4月1日~2013年3月31日)出荷本数 8,765,501本 |
2014年3月31日 | 平成25年度(2012年4月1日~2013年3月31日)出荷本数 9,356,695本 |
日本は、急速に少子高齢化社会に既に突入しています。今までのように、使いたいだけ資源を使い、モノを作り、消費する社会である高度成長社会ではなくなったということです。日本は、高度成長することにより経済大国の仲間入りを果たしました。豊かな生活を手に入れた代わりに、地球温暖化や、さまざま公害を生み出し、自然環境を破壊してきたことも事実です。自然環境を壊すのはたやすいことですが、元に戻すのは破壊するのに比べて、何十倍も何千倍も時間と労力が必要となります。わたしたち誰もが、自然環境の恩恵にあずかって生きています。
わたしたちは、次の世代が存続・繁栄するために、より良い自然環境を残していかなければいけない責務があるのです。
そのためには、人間の生活において廃棄物の出ない、持続可能な循環型社会を構築する必要があります。日本酒メーカーは、日本の文化、歴史を担ってきた自負があります。伝統を見直し、かつて江戸時代に、実現していた空びんを消費者が持って日本酒を買いに行くという生活スタイルを復活しようとは言いませんが、せめて、酒造メーカーが循環型社会に寄与する努力をしていただきたいと思います。日本酒は、その土地、地元に合った造り方、土地の人々に飲んでいただくために造ってきた歴史があります。その土地に合った、自然に合ったものを大切にしてきたということです。
ぜひ、循環型社会に何が貢献できるのか一度お考えください。その上で、Rびん(リユースびん)を使うという選択をしていただければ幸甚です。
わたしたちは、次の世代が存続・繁栄するために、より良い自然環境を残していかなければいけない責務があるのです。
そのためには、人間の生活において廃棄物の出ない、持続可能な循環型社会を構築する必要があります。日本酒メーカーは、日本の文化、歴史を担ってきた自負があります。伝統を見直し、かつて江戸時代に、実現していた空びんを消費者が持って日本酒を買いに行くという生活スタイルを復活しようとは言いませんが、せめて、酒造メーカーが循環型社会に寄与する努力をしていただきたいと思います。日本酒は、その土地、地元に合った造り方、土地の人々に飲んでいただくために造ってきた歴史があります。その土地に合った、自然に合ったものを大切にしてきたということです。
ぜひ、循環型社会に何が貢献できるのか一度お考えください。その上で、Rびん(リユースびん)を使うという選択をしていただければ幸甚です。
会長 渡辺 四朗
第一章
第一条(名称)日本リユースびん普及協会と称する。
第二条(所在地)
新潟県長岡市高見町三三九番地 株式会社日本容器工業長岡事業所内。
第三条(目的)
本会の主宰するリユースびん(720ml)の普及に務めることにより、
資源の有効利用とゴミの軽量化を促進し、環境にやさしい社会の実現を図ることを目的とする。
第四条(事業)
前条の目的を達するため次の事業を行う。
(1)リユースびんの普及啓蒙に関する事業
(2)リユースびんの利用促進のためのシステムの調査研究
第二章
第五条(会員)本会は次の会員をもって構成する。
(1)正会員 本会の目的、事業に賛同するびん商
(2)特別会員 本会の目的、事業に賛同するガラスびん製造業者
(3)賛助会員 本会の目的、事業に賛同するP箱レンタル会社
(4)その他前条の目的を達成するための事業